ギャラリーアンテナ 休廊のお知らせ

ギャラリーアンテナ 休廊のお知らせ

2000年から活動してきたギャラリーは、
2015年末にて休廊いたします。

ギャラリーで利用していたビルからは退室しましたので
住所・電話などなくなりましたのでお間違えのないよう
お願い致します。

今後は
原画作品のオンラインミュージアム
CIELARKA(シエラルカ) http://cielarka.blogspot.jp
オンラインストア
asterisk(アスタリスク) http://asterisk.thebase.in
で活動していきます。

漫画・絵本・イラストレーション・グラフィックノベル
のサイトです。
原画・作品があつまってきましたら、
カフェやブックストアなどで企画展を開催する予定です。

GALLERY ANTENNA(ギャラリーアンテナ)にてお世話になった
作家さま・お客さま・関係された皆さま
本当にありがとうございました!
そして
CIELARKA(シエラルカ)・asterisk(アスタリスク)
にて新めての活動となります。
今後ともよろしくお願い致します!

奥 一富



LALA KUUPE "0"

























■title
LALA KUUPE "0"

■schedule
●期間
2015年 10月24日(土)、25日(日)
(終日作家在廊)


●時間
13:00〜19:00


■outline
ホシとシロツメとロバと。SUMILE SULOOP
からなるユニッット。
LALA KUUPE(ララクーペ)


刺繍とイラスト、紙モノを中心に制作しています。


布モノやブローチなど、
一部、雑貨もプラスして展示販売しています。


是非あそびにいらしてください。


●LALA KUUPE
site → http://lalakuupe.wix.com/lalakuupe0

雲をつかむような話。













■title
「雲をつかむような話。」 片貝葉月 作品展
Hazuki Katagai Works

■schedule
●期間
2015年 9月25日(金)〜9月29日(火)
(終日作家在廊)

●時間
13:00〜18:00

■outline
ギャラリー全体を使用したインスタレーションです。

●片貝葉月

1500

photo aoki
photo ihara






























■title
「1500」 青木誉拓 猪原樹 写真展

■schedule
●期間
2015年 9月18日(金)〜9月22日(火)
(終日作家在廊)

●時間
10:00〜18:00(最終日は16:00まで)

■outline

・青木 誉拓(Takahiro Aoki)
1991年、滋賀県生まれ。大学の頃より独学で写真を始める。
八重山、関西を中心に活動を行う。
幼き頃からの生きもの好きが昴じ、昆虫をはじめとする生き物、彼らが住まう自然を中心に活動を行う。
site: http://fluorite-photo.jimdo.com/

・猪原 樹(Tatsuki Ihara)
1993年、滋賀県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科在学中。
地元滋賀の自然や里山文化に関心をもち、作品制作を続けている。
2015 「出て来い新人4 日本大学芸術学部写真学科気鋭学生写真展」(ニコンサロンbis新宿) 出展
site: http://photo-jp.wix.com/lheurebleue

ジョル・ジョルジュ・グッドファインの旅





















■title
「ジョル・ジョルジュ・グッドファインの旅」 くすのきなぎさ 個展

■schedule
●期間
2015年 8月25日(火)・26日(水)・30日(日)
      9月3日(木)・5日(土)・6日(日)
(終日作家在廊)

●時間
12:00〜19:00

■outline
イラストレーター くすんきなぎさ による作品展です。
今まで描いてきた絵・新作の絵や、グッズなど、
愉しさ満載の展示になっています!

kg+2015

KG+
KYOTOGRAPHIE 2015

キョウトグラフィプラス2015の展示として、
大橋一弘・市川龍児・アラキキョウコ・ニシモトアキオ
それぞれの写真個展を開催します。
2015年 4月17日(金)〜5月10日(日)

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■title
「こもりくの〜incubation」 大橋一弘 写真展

■schedule
●期間
2015年 4月17日(金)〜24日(金) 

●時間
12:00〜19:00

■outline
 「こもりくの」は長谷寺の枕詞。
忌み籠もって夢を授かるインキュベーションの聖所。
夢は祭式的にも乞われ神話的意味を持った。
古代人は死者の魂 が白鳥となり飛び立つのを正目に視たという。
時代が下り神話は映像性を失い次第にイデオロギーに近づいた。 
 我々は今も日々夢を見る。
日経験の背後にも夢が潜むはずだが、合理性の陰にそれを見ない。
神話産出機能を賦活し、
古代人が生きた濃密な意味空間 を再生できないか。
 祭式のごとく歩き、聞こえるささやきにシャッターを切る。
展示空間も一つのインキュベーションの場となる。

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■title
「ONE」 市川龍児 写真展

■schedule
●期間
2015年 4月25日(土)〜29日(水) 

●時間
12:00〜19:00
(最終日の29日は18:00終了)

■outline
略歴
1952年 福岡県生まれ

個展
2010 立体ギャラリー射手座/京都
2004 アートスペースモーター/東京

グループ展
2014 三人展/神戸
2011 御苗場inニューヨーク
他 多数

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■title
「月を掬う」 アラキキョウコ 写真展

■schedule
●期間
2015年 4月30日(木)〜5月3日(日) 

●時間
12:00〜19:00
(最終日の5月3日は18:00終了)

■outline

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■title
「オートメーション」 にしもとあきお 写真展

■schedule
●期間
2015年 5月4日(月)〜5月10日(日) 

●時間
12:00〜19:00

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HOMING PIGEON : EDITION 4 : KYOTO





















■title
HOMING PIGEON : EDITION 4 : KYOTO
伝書鳩:其の四・京都編 

■schedule
●期間
2015年 4月4日(土)〜4月12日(日)
※月火水は休廊

4月4日(土)、12日(日)
4月9日(木)、10日(金)、11日(土)、12日(日)

●時間
14:00〜19:00(木、金)
12:00〜19:00(土、日)

※オープニングリセプション
4月4日(土)18:00〜
P A R A B O L A」の展示を同時開催する、
ギャラリー富小路にてオープニングリセプションを行います。
京都市下京区富小路通綾小路下る塗師屋町83

http://kyoto-tominokoji.com
(ギャラリーアンテナではオープニングリセプションは行いません。)

■伝書鳩

■主催 : TYPE (東京+横浜プロジェクト)
site → http://tokyok.com/homing_pigeon
facebook → https://www.facebook.com/tokyokprojects

■協賛
MOPLA 
AX3 American Aperture Awards 
Photo Contemporary / Photo Independent

■協力 : ギャラリーアンテナ
■outline
「homing pigeon 伝書鳩 」展は、
美術作家でなくとも誰でも参加のできる、写真作品のグループショーです。
第一回をロサンゼルス、第二回は東京、六本木、第三回は横浜にて
横浜トリエンナーレ2014の応援プログラムとして開催されました。
第四回目となる今回は場所を京都に移します。

作品はすべてA4サイズの写真。
開催される場所で参加者を募集し、作品を集めます。
展覧会が終わると、その場所で全作品をまとめて保管。
そして次の開催地が決まると、保管された作品はその場所に移動し、
そこに新たに募集された作品と共に展示されます。
こうして作品は、まるで鳩たちが飛ぶように、
いろいろな場所に数を増やして移動していくのです。

携帯電話などの普及によって、写真を撮ることは、誰でもの日常となりました。
本展はあえて作家だけではなく、
誰でもが作品を作り参加できるという形をとって、
展覧会における「美術」の多様性を受け入れること。
そしてこの「homing pigeon 伝書鳩」が、
技術の発達によって便利になった分、
失われた何かを思い出すきっかけとなれば幸いです。

●作家名簿
featuring:
Hiromichi Akahane | Naoko Akiyama | Douglas Alvarez | Michael Arata |
Yajuro Bando | Terri Berman | Nick Brown | Gul Cagin | Ako Castuera |
Sean Chao | Sijia Chen | Sally Coates | Emily Counts | Ludmil Dimitrov |
Veronica Duarte | Tom Dunn | Mark Dutcher | Shigenori Ebata |
 Aya Niibo Edamoto | Doug Eisenstark | Gabriel Escalante | Bill Farroux |
Roni Feldman | Jon Flack | Shingo Francis | David French | Tatsuya Fukunaga |
Rema Ghuloum | Aaron Giesel | Allen D Glass II | Mat Gleason | Dean Gojobori |
Michelle Carla Handel | Doug Harvey | Shisei Hashimura | Jun Hiraoka |
Lusine Hovsepian | Bryan Ida | Mari Inukai | Aska Irie | Ichiro Irie | Yoko Irino |
Yayoi Itami | Masaaki Iwama | Tomoyuki Iwanami | William Kaminski |
Virginia Katz | Ayumi Kikuchi | Phil Kim | Kohl King | Celia Ko |
Norichika Koyama | Minako Kumagai | Gil Kuno | Masumi Kuramochi |
Michelle Lai | Melissa Ann Lambert | Jeremiah La Torre | Aleve Mei Loh |
Leora Lutz | Yumiko Matsui | Douglas McNamee | Jon Measures |
Adam D Miller | Hiroko Mitsui | Nobuki Mizumoto | Jun Miyazaki |
Sae Moriyama | Shinnosuke Murakami | Masami Murao | Misato Nagare |
Toshihiro Nagata | Alan Nakagawa | Eric Nakamura | Clary Newell |
Tony Ng | Yumiko Nishizawa | Sayuri Noda | Emily Noguchi | Devon Oder |
Kayoko Ohashi | Ruri Oinuma | Yasuko Okuno | Shinichi Ono | Yuji Orsuka |
Syuzo Otsuka | Kazuyuki Ozonoe | Sara Pae | Linda Pollack | Kosta Potamianos |
Max Presneill | Eron Rauch | Max Razdow | Christy Roberts | Satoshi Saegusa |
Toru Saegusa | Chigusa Saga | Samvel Saghatelian | Natsumi Sakatsuki |
Chiaki Saito | Ray Sato | Rob Sato | Tomoaki Sato | Sonja Schenk | Lidia Shaddow |
Nicolas Shake | Tomoaki Shibata | Mika Soma | RIccardo Spinotti | Satomi Suzuki |
Sachi Takasugi | Kenji Tajiri | Mayumi Tanaka | Ken Tatewaki | Ilan Terrell |
Makoto Tomioka | Tamako Tomioka | Devon Tsuno | Eriko Uchiyama |
 Mike Vegas | Fred Verhoeven | Tetsuya Wakaume | Minoru Yamaguchi |
Shin Yamasaki | Fujio Yamazaki | Mari Yanase | Will T. Yang |
Yuji Yamashina | Michiko Yao | Akihiro Yasugi | Kouichiro Yoshio |
 Essi Zimm and more…


いまのようにインターネットやemailが発達する前、
伝書鳩(ハト)は重要な通信手段でした。

小さく巻いた写真や書類を足に付けた伝書鳩は
世界のニュースを伝えていましたが、
現代ではレース鳩としての役割だけが残っています。
レースに参加した鳩の鳩舎に帰ってくる羽数を帰還率といいます、
その帰還率が全体的に年々悪くなっており、
レースによっては全滅するレースも発生しているというのが現状だそうです。
その原因は近年の通信・放送網の拡大で、基地局や携帯の電磁波が多くなり、
鳩の方向感覚を狂わせているからだという説もあります。
いまは、連絡手段が豊富なだけに返信をもらうのが当たり前だと考えたりしますが、
この充実してる通信手段が狂ったらどうなるのでしょうか。
もう少しだけ、送る相手への気持ちを意識する。
それだけで、何かが確実に変わる予感がする。
今回の写真展のテーマは「返事が要らないメッセージ」です。

Kio Griffith (キオ・グリフィス)キュレーション